Keynote Session
河野 太郎 氏 / 衆議院議員

経歴(抜粋)

1963年1月10日誕生
1985年12月米国ジョージタウン大学卒業
1986年2月 富士ゼロックス株式会社入社
1993年1月 日本端子株式会社入社
1996年10月20日 第41回衆議院議員総選挙で神奈川県15区初当選 以来連続当選(6期目)
2002年1月 総務大臣政務官就任
2005年11月2日 法務副大臣に就任
2008年9月29日 衆議院外務委員長就任
2009年9月28日 自民党総裁選挙で次点
ピーター・ヨーゲンセン 氏
Energinet.dk(デンマーク 電力・ガス公益事業者)

ピーター・ヨーゲンセンはエンジニアリング修士号を持ち、デンマークの電力供給業界にて、電力システムおよび電力市場の開発業務の25年以上のキャリアがあります。Nordelといった北欧電力需給網の設計や、ENTSO-Eといった欧州エネルギー送電網機関での役員を務めるなど、デンマーク電力業界を代表する人物です。

現在は主に、デンマークおよび欧州の既存電力システムへの再生可能エネルギーの統合問題や、Energinet.dkのエネルギー・コンサルティングの海外サービス事業に従事しています。

Session 1
山崎 琢也 氏
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 政策課電力改革推進室 企画官

1996年通商産業省(当時)入省、1999年大口需要家を対象に小売供給の自由化、託送(接続供給制度)の整備などの第2次電力構造改革に取り組む。

その後、起業家精神促進スキームの構築、情報セキュリティ政策機関として内閣官房情報セキュリティセンターの設立、日本とアジア諸国とのFTAなどの経済連携協定、水資源や発電など日本のインフラ輸出事業促進策などに携わる。

東日本大震災、福島原発事故以来、集中的に議論されている電力システム改革の制度設計を担当。

高橋 洋 氏
株式会社富士通総研 経済研究所 主任研究員

富士通総研経済研究所主任研究員。専門はエネルギー政策、電力自由化、再生可能エネルギー、スマートグリッドなど。

1993年東京大学法学部政治コース卒。同年ソニー株式会社入社。1999年タフツ大学フレッチャー大学院修了(法律外交修士)。

2000年内閣官房IT担当室主幹として、e-Japan戦略の立案に携わる。2007年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(学術博士)。 同年東京大学先端科学技術研究センター特任助教。

2009年より現職。経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員、同電力システム改革専門委員会委員、内閣府参与、大阪府市特別参与(エネルギー戦略会議委員)などを歴任。

著書に、『電力自由化――発送電分離から始まる日本の再生』(日本経済新聞出版社、2011年)、『イノベーションと政治学 情報通信革命<日本の遅れ>の政治過程』(勁草書房、2009年)など。

Session 2
今井 三千雄 氏
メッツォペーパージャパン株式会社 代表取締役社長

今井三千雄氏はフィンランドのメッツォコーポレーションの日本法人、メッツォペーパージャパン株式会社の取締役社長。

約40年に渡り、日本の紙パルプ産業に北欧諸国から主にシステム、設備、機器の導入に携わっている。

2009 – 現在メッツォペーパージャパン㈱ 社長
2007 – 2008メッツォペーパージャパン㈱ 副社長
2001 – 2006クヴァナ パルピング㈱ 社長
1998 – 2000クヴァナ パルピング㈱ 取締役 サービスビジネス担当
1991 – 1997カミヤ㈱/クヴァナ パルピング㈱
プロジェクト及び ビジネスディベロップメントマネジャー
1972 – 1990ガデリウス㈱ 

専攻 :機械工学

ポール・H・マドセン 氏
グリーンセンター CEO
ミッコ・オルッコネン 氏
Fortum (フォルトゥム) 上級執行役員、水力発電担当

オルッコネン氏はフォルトゥムパワーソリューションハイドロで水力発電プロジェクト実行モデルの責任者を務める。同部門はCO2フリーの水力発電資源の管理・開発会社として、フォルトゥムが数十年に渡って培ってきた北欧水力発電の経験に基づいています。(現在、水力発電所の数は160以上、発電容量4,600MW)同機関はクライアントが水力発電所の操業とメンテナンスの効率向上や、水力発電所プロジェクト実行に役立つ情報提供もしています。

オルッコネン氏はヘルシンキ工科大学で機械工学の修士号を取得、現在同大学の講師も務める。紙パルプ工場、ガス、原子力、水力発電所を含む複数の業界で大型投資プロジェクトの開発や維持管理、運用、整備サービスにおける15年以上の実務経験をもつ。様々な国でコンサルティングおよび資産管理会社に勤めていた経験もある。

関口 剛 氏
REC ソーラージャパン  代表取締役

関口氏は、太陽光発電に関するソリューションを提供するリーディングプロバイダー、RECソーラージャパンの代表取締役。

RECソーラーに入社以前は、関口氏はまた、熱可塑性エンジニアプラスチックスのソリューションを提供するグローバルリーダー、SABICイノベーティブプラスチックジャパンにおいてキーアカウントマネージャーを努め、世界をリードする高機能樹脂材料メーカーVictrexジャパンのシニアアカウントマネージャーを経て、2012年9月に事業開発部長としてRECソーラージャパンに入社。その後、現職に至る。

関口氏はグロービス経営大学院でMBAを取得。

カール・シクステンソン 氏
DNV GL エネルギー&サステナビリティ,上級コンサルタント-再生可能エネルギー

スウェーデン ルンド大学機械工学エネルギー科学専門修士号取得。再生可能エネルギー分野、主に陸上、洋上の風力発電を担当し、5年の経験。オスロとシアトル、アメリカのDNVにて勤務。

現職にてDNV GLリニューアブルエナジーにてシニア・コンサルタントを務める。再生可能エネルギーの分野、特に風力エネルギー分野にて数多くのプロジェクトを担当。

日常業務では陸上、洋上の風力の開発者、電力会社、金融機関に対しプロジェクト支援の決定に伴う精査を行っている。質、量ともに危機管理の調査をし、複数の欧州での大規模洋上風力発電の設置コンセプトの査定を担当。

その他、風力エネルギー産業においてのガイドライン、管理文書の設定に関与。洋上風力発電産業の危機管理について、3つの論文を共同発表。

Session 3
レオ・クリステンセン 氏
ロラン・エネルギー・ホールディングス 副会長 / ロラン市 市議会議員

イノヴェーティブで斬新なアイデアを次々に実行に移し、ロラン市が持続可能でグリーンな自治体になるための基礎を築き、主導してきた人物。

東日本大震災以降、とくに被災地復興支援の分野で日本との関わりも強く、2012年3月には外務省、環境省、経産省共催の「被災地復興へ向けたスマートコミュニティ提案」国際会議にパネリストとして招かれ講演を行なった他、2013年6月には環境相主催の「地球温暖化防止とサンゴ礁保全のための国際会議」にパネリストとして招待を受け、講演を行なった。

また、2013年4月には、日本記者クラブで「スタンスから行動へ」というテーマで講演。

デンマーク環境フォーラムにおいて、環境大臣イダ・アウケンのアドバイザーを務める。

クリントン・デイビス 氏
Ventyx, an ABB company 配電ソリューションバイスプレジデント

ベンティクス社に入社以来6年間、コンサルティング、マーケティング、スマートグリッド戦略、プロダクトマネジメントの要職を歴任。

ウィッテンバーグ大学にて物理学士、ジョン・ホプキンス大学にてエネルギーおよび環境システムを専攻し、地理学・環境工学の修士号を取得。

グスタフ・ランダール 氏
ストックホルム市環境計画部長

ランダール氏はストックホルム王立工科大学で学び、土木工学修士号を持つ。政府機関やコンサルタント企業で勤務の後、1988年よりストックホルム市役所に勤務。包括的土地利用計画に参画、持続的開発計画案を策定し市議会に提出した。

さらにストックホルムの環境管理と都市開発・交通に関わる環境問題を取り扱う、環境計画部長に1995年に就任。特に気候保護とエネルギーの有効活用と注力し、代替燃料駆動自動車、電気自動車の導入とそれに伴うインフラ整備などはその成果の一つであり、その後購入される新車の40%はクリーンカーである。

現在ストックホルム最大の都市再開発計画に於いては、再生可能なエネルギーの利用と1960年代の技術で建築された多くの工業用建物の状態を改良することによって、総合エネルギー効率の改善に努めている。

ビョルン・シーモンセン 氏
ノルウェー水素フォーラム 代表

2010年よりスカンジナビア水素ハイウエィ・パートナーシップのノルウェー代表し、HyNorプロジェクトの会長も兼任。

2008-2010 エネルギー技術研究所(IFE)でリサーチエンジニアとして主に新しい水蒸気メタン改質技術に携わる。二酸化炭素貯留やHyNorのネットワークの一部である水素ステーションも形成した。

ノルウェー科学工科技術大学(NTNU)にてプロセス・エンジニアリングの科学修士号取得。オスロ近郊のリレストロームセンターにて経験を積む。

ボットリ トーロッドセン 氏
高輪パートナーズ CEO

2010年- コンサルティング会社 高輪パートナーズの代表
2009-2010年在日アイスランド大使館にてテクニカル、トレードアドバイザー。日本の企業及び金融機関に対し地熱エネルギー関連ビジネスの紹介に携わる。
「アイスランド-日本地熱フォーラム November2011」を運営。400名を数える出席者があり、日本及び開発途上国における地熱利用への資金調達について考える。2010年よりアイスランド、アメリカ合衆国、独立系発電事業者(IPP)と主な地熱利用プロジェクトに携わる。
2006-2010年 レイキャビクカウンシル、二代代理カウンシルメンバーに選出される。同組織は、スポーツ・ユースカウンシルの会長、レイキャビク教育委員会会員に並び、市の最高権威。
2007-2009年 アクタヴィスグループ(世界第三位のジェネリック製薬会社)のCEO。同社の日本市場参入に貢献する。あすか製薬、武田グループ会社と合弁会社を立ち上げた。
アイスランド大学の産業エンジニアとしての理学士号。早稲田大学の経済修士。現在、早稲田大学の博士論文提出志願者。
Panel Discussion
レイヨ・ムンター 氏
Innovative Cities事務局長 , Tekes – フィンランド技術庁 

レイヨ・ムンター氏はInnovative Cities(革新的都市)国家プログラムの事務局長を務める。当プログラムは、フィンランド企業や研究機関の技術研究プロジェクトに資金を提供する公的機関Tekes-フィンランド技術庁(年商6億ユーロ)によって運営されている。

前職は東京のフィンランド大使館科学技術担当参事官兼Tekes及びFinNode東京事務所所長 。それ以前は様々な欧州委員会フィンランド代表を歴任。

Tekes以前には、客員研究員としてカリフォルニア大学バークレー校に所属していた。ムンター氏は原子力工学の分野で学位を取得し、フィンランド技術賞財団(TAF)のメンバーでもある。

ピーター・ヨーゲンセン 氏
Energinet.dk(デンマーク 電力・ガス公益事業者)

ピーター・ヨーゲンセンはエンジニアリング修士号を持ち、デンマークの電力供給業界にて、電力システムおよび電力市場の開発業務の25年以上のキャリアがあります。Nordelといった北欧電力需給網の設計や、ENTSO-Eといった欧州エネルギー送電網機関での役員を務めるなど、デンマーク電力業界を代表する人物です。

現在は主に、デンマークおよび欧州の既存電力システムへの再生可能エネルギーの統合問題や、Energinet.dkのエネルギー・コンサルティングの海外サービス事業に従事しています。

大上 二三雄 氏
エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社 代表取締役

大上氏は、エム・アイ・コンサルティンググループを2003年に設立、代表に就任。また、北九州市環境局アジア低炭素化センターの参与でもある。さらに立命館大学経営大学院客員教授、東京大学EMPアドバイザー、ISLゼミファカルティ幹事も務める。

以前、大上氏はマネージドテクノロジーにおいてアクセンチュアのパートナーを務めていた。2009年には国土交通省成長戦略会議委員、2010年には行政刷新会議規制改革分科会委員、内航海運代替建造対策検討会委員など、様々な委員にも就任。

大上氏は東京大学工学部科学工学科卒業

ハンヌ・ペンッティラ 氏
ヘルシンキ市副市長、都市住宅整備計画

ペンッティラ氏は2008年にヘルシンキ市副市長に就任。主に都市計画、土地、住宅行政を担当。また、43,000戸以上の公営住宅を管理所有するHelsinki City Housing Company(ヘルシンキ市ハウジング会社)の取締役会長を務める。

ペンッティラ氏は、フィンランド住宅リフォーム協会会長(2006年~現在)、アムステルダムのワールドスマートキャピタル諮問委員会(2012年~現在)、ヨーロッパ都市交通局長(EMTA,2007-2009)、ヨーロッパ大都市圏ネットワークの会長(METREX,2009-2012)など複数の機関の要職を務めている。

カーリン・ヴィデグレン 氏
スウェーデン・スマートグリッド委員会 ディレクター

専門はヨーロッパのエネルギー政策、エネルギー市場制度・デザイン・構築など。過去にスウェーデン・エネルギー市場監査機関、北欧評議会、スウェーデン産業省、Vattenfallなどに在籍。

現職はスウェーデン政府により設置されたスウェーデン・スマートグリッド委員会のディレクター。

山田 興一 氏
(独)科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター 副センター長
東京大学総長室顧問

1962年横浜国立大学工学部電気化学科卒業。1982年東京大学工学博士取得。1962-1996年住友化学工業㈱勤務。東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授、地球環境産業技術研究機構理事、東京大学理事などを歴任。2009年より東京大学総長室顧問および(独)科学技術振興機構(JST)低炭素社会戦略センター(LCS)副センター長に就任、現在に至る。2007年よりEdith Cowan University(オーストラリア)客員教授。

専門は電気化学、地球環境工学。主な著書に『地球環境のためのエコマテリアル入門』(編著/オーム社)、『太陽光発電工学』(共著/日経BP社)、『電力危機』(共著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。